ドラレコやスポーツ・アウトドア系GPSでおなじみのGARMINからゴルフのショットをトラッキングしてくれるシステムGARMIN ApproachCT10
発表からずっと気になっていたので早速GETしてみました。
と言うものも、同じGARMINから発売されている腕時計タイプのGPSゴルフナビGARMIN ApproachS60
アプローチなどのショットを認識しなかったりして、ちょっとイライラすることがあったので思い切って買っちゃいました。
GARMIN ApproachCT10
価格は3個入りの方が当然お安いですが、センサー一個当たりにすると、14個セットの方がお得です。
ちなみにこれはCT10だけはダメで、必ずCT10に対応したGARMIN ApproachS60が必要になります。
（対応ウォッチは今後増える予定だそうです。）
価格もそれなりにするので、購入時どっちにしようか悩みました。
というのもGARMIN ApproachS60だと、一打毎に使ったクラブをタップしなければならないのですが、
へたっぴな僕は焦ってしまい、選択をミスってしまったり忘れてしまうことが多々あるので、
一打毎に使用クラブをタップする必要がない14個入りにしました。
（GARMIN ApproachS60は、残り距離やショット時の衝撃などから使ったクラブの候補をウォッチ上に表示してくれます。）
スポンサーリンク
GARMIN ApproachCT10
開封！
箱には整然とセンサーがならんでいます。
センサーはこんな感じ。
これをグリップエンドにねじ込んで使います。
大きさはグリップエンドと同じくらいの直径で、高さは13mm（ネジ部分除く）、重さは1個9gあります。
グリップエンドにつけるので若干カウンターバランス的になり、敏感な人なら違いがわかるかもしれません。
黒い部分を反時計回りにまわすと外れます。
ひっくり返すとボタン電池が見えます。
電池は4年程度持つそうですが、電池交換ができるのでずっと使い続けることができます。
これは電池が消耗してもセンサーを買い直す必要がなく電池交換だけで良いのでありがたいです。
電池を外すとセンサーが見えます。
スイングを感知するセンサーだと思われます。
GARMINのサイトに記載がないので正確なところはわかりませんが、
このセンサーでショットを感知し位置情報はウォッチのGPSを使って把握していると思われます。
CT10にはGPSが搭載されていないと思います。
スポンサーリンク
GARMIN ApproachCT10取り付け！
取り付けといってもグリップエンドにねじ込むだけなのでとっても簡単。
グリップの穴にキュイッキュイッてねじ込めばOK。
意外としっかりしていてポロッて取れることはなさそうです。
グリップが黒なのでセンサーが目立ちます。
何か付いてる感がハンパないです。
まるでペットボトルのキャップが付いているみたいです。（笑）
正直カッコイーとは言えません。（笑）
なので、あとで黒く塗ろうと思います。
スポンサーリンク
GARMIN ApproachCT10とS60をペアリング
クラブにセンサー取り付けたらApproach S60 GPS計測器とペアリングします。
センサーは向きや光に反応してONになる仕組みで、キャディバックにグリップを下にして入れておけばスリープ状態になるので、ペアリング前に全てのクラブをキャディバックに入れます。
そしてペアリングしたいクラブだけを取り出し、グリップを上にしてセンサーをONにします。
ウォッチは設定→センサー→クラブセンサーの順でタップします。
ペアリングするクラブを選ぶとセンサーと紐付けされペアリングが完了します。
続けて他のクラブもペアリングします。
2個目からは「別のクラブセンサーとペアリング」と聞いてくるのでレ点をタップすればクラブ選択画面へ移行します。
14本全てのセンサーをペアリングさせれば終了です。
これは初めて使うときに一度やればOKです。
あとは、ラウンド時にウォッチのゴルフアプリを起動すれば勝手にトラッキングしてくれ、スコアもほぼ自動で記録してくれます。
ただ、パターだけはなぜが初期値ではクラブ選択に表示されないので、データを管理してくれるGARMIN CONNECTであらかじめ追加する必要があります。
あとはラウンド毎にトラッキングデータが溜まっていくので、スコアカードとともに自分のゴルフを解析してくれます。
センサーを黒く塗りました！
ペットボトルのキャップ感はかなり解消されたかと。。。（笑）
あと、一度グリップに取り付けたセンサーを外してもう一度取り付けると、ちょっとゆるくなっている場合があります。
なので、ネジ部分を軽くボンドで接着しました。
ラウンドでの使用レビューはまたの機会に。
では！
ポチップ
ポチップ
ポチップ
ガーミン関連の記事はこちらにも！
-
-
ガーミンゴルフ用腕時計型GPSナビApproachS62専用ケース
今やゴルフに欠かせなくなったGPSナビ。 中でも人気なのがGARMINのApproachS62。 ゴルフ用GPSナビとして使うのはもちろんのこと、スマートウォッチとしても使えるスグレモノです。 見た目 ...
-
-
ガーミン ゴルフGPSナビ アプローチS62 クラブトラッキング
腕時計型GPSナビで大人気のガーミンGPSゴルフナビ アプローチS62。 ガーミンGPSゴルフナビ アプローチS62はラウンド中の距離表示機能は当然としてその他にもたくさんの機能があります。 中でもシ ...
-
-
腕時計型GPSゴルフナビ GARMIN ApproachS62は超快適！
最近のゴルフでは欠かせなくなった距離計。 大別してGPSタイプとレーザータイプの2種類があるが、今回はGPSタイプで腕時計型の「GARMIN ApproachS62」のお話。 主な使い方は以前の記事で ...
-
-
超進化！ガーミンのゴルフGPSナビ アプローチS62 ラウンド編
今回で3回目となるGARMINアプローチS62のレビュー。今回はいよいよラウンド編。 アプローチS62の基本的な使い方 ゴルフにおけるアプローチS62の基本的な使い方はS60とほぼ同じ。 ゴルフ場に着 ...
-
-
超進化！ガーミンのゴルフGPSナビ アプローチS62 システム編
前回に続いて今回もGARMIN Approach S62について。 今回はシステム編。 刷新されたメニュー画面 本体右側にある三つのボタンの真ん中を押すと表示されるコントロールメニュー。 4分割され必 ...
-
-
超進化！ガーミンのゴルフGPSナビ アプローチS62 外観編
GarminアプローチS62 ガーミンから2020年に4月に発売された腕時計タイプのゴルフGPSナビ「アプローチS62」 腕時計タイプのナビとしてはちょっとお洒落でスマートウォッチとしても使え、人気に ...
-
-
ガーミン アプローチS60＆CT10レビュー【スタッツ（統計情報）スマホアプリ編】
最近シリーズと化しているガーミンアプローチS60とアプローチCT10のレビューですが、今回はスマホアプリのGARMIN GOLFについて。 基本的にはパソコンで確認できるGARMIN CONNECTの ...
-
-
ガーミン アプローチS60＆CT10レビュー【スタッツ（統計情報）パソコン編】
ガーミンアプローチS60とアプローチCT10でラウンドを重ねると、スコアやショット履歴がクラウドに蓄積されます。 スマホや自宅のパソコンでラウンドを振り返ったり、自分のクセというか弱点なんかも見えてく ...
-
-
ガーミン アプローチS60＆CT10レビュー【ラウンド中の機能】
GARMINのGPSゴルフナビ アプローチS60。今回はラウンド中の機能をまとめてみたいと思います。 ホントはラウンド中に写真撮れればいいのだけど、ラウンド中そんな余裕もないので、あきらめてラウンド外 ...
-
-
ガーミン アプローチS60＆CT10レビュー【S60ゴルフアプリ設定】
前回に続いて今回もガーミンアプローチS60とアプローチCT10。 これ、いろいろできるだけあって最初に設定が必要です。 といっても最初だけなので一度設定すればOKです。 ってことで、今回はゴルフアプリ ...
-
-
ガーミン アプローチS60＆CT10レビュー【ラウンド実践】
Approach CT10 ※ほんとは白なんだけど目立ちすぎなので黒く塗装しました ゴルフGPSナビで人気のガーミン アプローチS60と、各ショットを使用クラブとともに自動で記録してくれるトラッキング ...
-
-
ゴルフトラッキングシステム Approach CT10 レビュー 開封〜設定
ドラレコやスポーツ・アウトドア系GPSでおなじみのGARMINからゴルフのショットをトラッキングしてくれるシステムGARMIN ApproachCT10が発売されました。 発表からずっと気になっていた ...
