ゴルフをやっていると、練習場代やラウンド代、ゴルフクラブの購入費用などなにかとお金がかかりますよね。
そんなゴルフに係る費用を誰でも楽しみながら資金調達できる方法をお伝えします。
この方法はゴルフの資金調達だけでなく、ゴルフも上達できる一石二鳥の方法なので、興味のある方は最後までお付き合いいただけたらと思います。
ゴルフ貯金をしよう!
資金調達の方法とは、ズバリゴルフ貯金!
なんだ、ただの貯金か?という声が聞こえてきそうですが、この方法は「ゴルフ貯金」なので一般的な貯金とは少し違います。
ゴルフをしながら貯金するのです。
言い換えるとラウンドの度にお金が貯まる方法なのです。
準備するもの
- 貯金箱
- スコア管理アプリ(スコアカードでも可)
ラウンドしながら貯金するだけ
方法はとても簡単です。
これから説明することを実行するだけで、お金も貯まりゴルフも上達します。
目指すスコアを決める
まず、目標となるスコアを決めます。
100切りや90切りなど、自身のレベルにあわせて設定します。
目標を達成するために避けるべき項目をリスト化
スコアを出すために避けたいことなので、OBを打たないとか3パットしないなどといった項目になるかと思います。
例えば以下のような感じです。
- OB
- ペナルティ
- 3パット
- トリプルボギー
- ダブルパー
こんな感じです。
項目に金額を設定する
目標スコアと避けるべき項目が決まったら、項目ごとに100円や500円など金額を設定します。
例えば90切りをイメージした場合以下のような感じです。
- OB・ペナルティ→100円
- 3パット→100円
- 4パット以上→500円(以降1打ごとに100円増し)
- トリプルボギー→100円
- ダブルパー→500円(以降1打ごとに100円増し)
- 90オーバー→500円
- 95オーバー→1000円
- 100オーバー→1500円(以降1打ごとに100円増し)
- パット数37以上→500円(以降1打ごとに100円増し)
つまり避けるべきことをやってしまったら罰金という考えです。
ただ、罰金というとネガティブなイメージになってラウンドもつまらなくなるので、あくまでも貯金として捉えます。
どのみち、ここで貯めたお金は後のラウンド代やクラブ購入資金として使えるのですから。
ポジティブに楽しみながらが行うのが基本です。
スコア管理アプリでOBやパット数を記録
ラウンドではスコア管理アプリを使ってスコアのほかにOBやパット数など、リストアップした項目を記録します。
筆者は楽天ゴルフスコア管理アプリを使っています。
アプリではなくスコアカードを使う場合は、決めた項目がわかるように記入します。
ラウンド後に貯金額を集計
ラウンド後、スコア管理アプリをもとに金額を集計し貯金箱へ入れます。
項目の決め方や金額設定によりますが、筆者は数ラウンドで合計10Kを超えました。このままいけば年末には翌年のドライバー購入資金くらいは貯まりそうです。(笑)
また、罰金を避けるために思考を巡らせるようになるので、マネジメント力やショットの集中力なども鍛えられ結果的にスコアの向上も期待できます。
まとめ
いかがでしょう。
お金がかかるといわれるゴルフの資金を楽しみながら貯められ、ゴルフも上達するという一石二鳥の方法。
しかも自身のレベルにあわせて自由に設定できるので、誰でも簡単に貯金できます。
1年も続ければそれなりの金額が貯まるので、翌年のラウンド代やクラブ購入資金の足しにできます。
また、応用としてスコアやパット数だけでなく、ドライバーがフェアウェイキープできなれば100円、パーオンしなかったら100円などより高度な設定もできます。
自身のレベルやクリアしたい目標にあわせて様々な項目と金額が設定でき、楽しみながら貯金できるのがゴルフ貯金です。
やって損はないので、ゴルファー全員にぜひおすすめします。