ゴルフギアマニアのレビューノート

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パター練習はコレ!ロングパットもOK!パターマット工房のパターマット!!

みなさんパターの練習ってどうしてます?

たぶんほどんどの人が3mくらいのカップのところが坂になったパターマットで練習してると思います。

ぼくもそんな感じのマットで練習してました。

毎日10分とか練習してると、ラウンドでも3mくらいの距離ならいどうにかなりそうな気になります。

でも、問題は5mとか10mとかのロングパット。

僕の場合この距離になると距離感がまったく掴めず強かったり弱かったりで全然打てなくなります。

これだとパット数ばかり増えてスコアはボロボロになってしまいます。

そこでどうにかできないかといろいろ調べていてみつけたのかこのパターマット。

パターマット工房の45cm✕5mのパターマット。

ほんとは10mくらいのがほしかったけど、我が家は小さいので5mが限界でした。

で、リビングをめいいっぱい使って広げてみると、さすが5m、結構長いです。

今まで使っていたパターマットが2.7mなのですが、比べるとご覧のとおり。

さすが5mかなり長いのがわかります。

実際5mのマットで打ってみるとその距離を実感でき、しっかり打たないと届かないことがわかります。

3mのマットで「5mはなんとなくこのくらいかな」ってイメージだけで練習するのと実際の5mを打つのではまるで違います。

これだけでもかなり上達しそうな気がします。

やっぱり長いマットは買って正解でした。

今回買ったのは高速ベントタイプのトーナメント

順目12ft、逆目10ftを想定して作られています。

このほかに標準ベントグリーンを想定した「スーパーベント」もあって、順目9ft、逆目8ft。

あと順目。逆目とも16ftで最高速の「エキスパート」があります。

トーナメント順目12ftってなってますが、感覚としては速い感じはしないです。

むしろ量販店のパターコーナーの方が速く感じます。

今までのマットが遅く感じていたので僕にはちょうど良い速さです。

マットの端から端までをいっぱいに使った練習や、下で紹介のマスターカップをマットの任意の位置に置けば、短い距離も練習できます。

わかりにくいですが芝目。

手で触ると順目と逆目の違いがはっきりわかります。

けっこう気持ちいいです。(笑)

芝目のムラや凹凸などはまったくなく均一な仕上がりでとても丁寧に作られている感じがします。

マットの裏面は防音仕様になっていて、フローリングに直接敷いてもボールの転がる音がしない無音なので

夜間なども音を気にすることなく練習できます。

で、秀逸なのがこれ。

距離感マスターカップ

「距離感マスターカップ」は、PROゴルフショップオリジナル考案。
段差の無いフラットなマットでのパター練習を効果的に実践するために生まれました。

昔から「カップを30cmオーバーするタッチ」が理想的と言われます。
カップにギリギリで到達するジャストタッチでは、少しの違いでショートしますし、また球勢が落ちた際に芝目や傾斜の影響を大きく受けることになります。
したがって、一定の慣性モーメントを持続してカップに到達する必要があるのです。
またカップインせずに通過した場合、返しを確実に決められる範囲にボールを保持したいのです。

フラットなマットでのパター練習のカップに最適な形状。
そして30cmオーバーのタッチを確実に打ちたい。
「距離感マスターカップ」はそのために設計されました。

とメーカーが言っているように、一般的な練習マットにあるカップ付近の傾斜が無く、段差も殆ど無いので、リアルな距離感が学べます。

良くカップより30cmオーバーする打ち方が良いとされていますが、距離感マスターカップはカップの奥に奥行き30cmの長方形のマスがあり、

これをはみ出さないように打てばちょうどよいタッチで打てたことになります。

少しでも強いとボールはマスから出てしまうので、シビアな距離感が必要になり、

カップ際で坂をかけあがるパターマットよりも遥かに良い練習になります。

そしてこれがまっすぐぱっと

スクエアなアドレスが基本です。ボールの位置、足の位置を決めたら、ヒザ、腰、肩、ヒジ、すべてスクエアであるべきです。パター練習器「まっすぐぱっと。」をアドレスの基準にして、打球方向にスクエアな姿勢を自然に修得します。そして、フェース面をラインに沿って、スクエアに構えます。
まっすぐ引いて、まっすぐ出す。バックストロークから、前方へと、パター練習器「まっすぐぱっと。」が示す直線方向にストロークを行います。その間、フェース面は、打球方向に正対する10本の「フェースライン」に合わせます。頭と体を動かさずに。不思議なほど簡単に、正確な振り子のようなストロークを体が覚えて行くのです。このパター練習、まさに「目からウロコ」です。

パターをまっすぐ引いてまっすぐ打ち出す感覚を学べるマット。

コの字状の切り欠きの部分にボールを置いてスリットを目印にまっすぐ引いてまっすぐ押し出す感じが学べます。

これを使ってパットすると自分の軌道がアウトインになってるのが良くわかります。(笑)

パター工房のマットは、幅、長さとも様々なサイズがあり、それぞれの練習環境にあわせたサイズが選べます。

僕が買ったのは45cm幅✕5mですが、90cm幅✕5mや7m・8mなど細かく別れているので、きっとピッタリのサイズが見つかると思います。

価格もサイズによりますが数千円からありコスパもとっても良いです。

ロングパットで悩んでいる人はぜひお試しを!!