ApproachS50

コンテンツ内に広告が表示される場合があります ゴルフギア

GARMIN ゴルフGPSウォッチに高コスパモデル Approach S50 Approach S44登場

さぶにく

ゴルフ場勤勤務経験のあるギア好きゴルフマニア。 クラブやギアなどゴルフにまつわる記事を自身の体験や経験をもとに発信しています。

ApproachS50
Approach S50
ApproachS44
Approach S44

GARMINから新しいゴルフGPSウォッチ、Approach S50とApproach S44の2機種が発売になります。
Approach S50は心拍計を搭載し、Approach S44は心拍計非搭載でその分コストを抑えたモデルになります。
価格はApproach S50が67,800円(税込)、Approach S44が44,800円(税込)となります。

どちらも上位モデルと同じAMOLEDディスプレイを採用しているので直射日光の下でも優れた視認性を発揮します。
ディスプレイサイズも1.2インチと必要十分な大きさをキープしながら、Approach S50は29g、Approach S44は42gと軽量化されています。
心拍計搭載のS50が29gというのは何かの間違いではと思うくらい軽量ですね。

Approach S50とApproach S44では一見すると違いは心拍計の有無だけに見えますが、仕様をよくみるとそれ以外にも違いがあります。
外見上の大きな違いはバンドで、Approach S50はナイロンバンドを採用しているのに対しApproach S44はシリコンバンドと素材が違います。
この辺りが重量の差になっているのかもしれません。
両モデルともQuick Release対応なので、好みに応じて別売のバンドに変えて個性を追求するのもアリですね。

また、ゴルフ機能についても若干違いがあるようなので今回はゴルフに関する部分の違いについてまとめてみました。

※各画像は公式サイトから引用しています。

各モデルの違い(ゴルフ機能部分)

Approach S50Approach S44

Approach S50とApproach S44のゴルフ機能の仕様を公式サイトから引用しました。
Approach S70で搭載のバーチャルキャディーと風速/風向き表示は新モデル2機種ともに非搭載。
3点間距離についてはサブスク契約で使用可となるようです。

Approach S44はPlaysLike距離(高低差情報)はサブスク契約が必要

風向きや3点間距離は使えなくてもプレーに大きな支障はないと思いますが、ナビ情報として重要な高低差情報がApproach S50とApproach S44では違いがあります。
【PlaysLike距離(高低差情報)】の欄を見るとApproach S44には”(Garmin Golf Membershipの契約が必要)”とあります。
つまりサブスク契約をしないと高低差が使えないということになります。

Approach S50はPlaysLike距離(高低差情報)が標準で使えて67,800円。
Approach S44は価格は44,800円と安価ですがPlaysLike距離(高低差情報)はサブスクを契約で月々払いながら使うか、判断が迷うところですね。

ちなみにサブスクのGarmin Golf Membershipは、
トライアルプラン:1ヶ月無料
月間(30日)プラン:1,180円/月
年間(365日)プラン:11,800円/年
になります。
契約すれば、PlaysLike距離(高低差情報)のほかに3点間表示とグリーン傾斜なども使用可能になります。

GARMINのレーザー距離計 Z30についての記載はありませんが、対応デバイスにApproach Z30が含まれているので問題なく使えそうです。

【参考】Approach S70シリーズの仕様(ゴルフ機能)

Approach S70 47mmApproach S70 42mm

最上位機種のApproach S70シリーズとの違いは、コースMAPでApproach S50とApproach S44ではApproach S70のリアルなMAPではなく簡易的なMAPが採用されています。
ただサブスク契約すればApproach S70同様のリアルなMAPが使えるようになります。
また、自身の番手別の飛距離に応じて使用クラブと打ち出し方向を提案してくれるバーチャルキャディーが非搭載、その他、3点間距離、風速/風向き表示、スイングテンポ、テンポトレーニングなどが非搭載になっています。

Approach S50 Approach S44、どっちにする?

ヘルスケア機能が必要ならApproach S50一択となりますが、単純にゴルフ機能のみで選ぶとすると【PlaysLike距離(高低差情報)】の扱いがポイントになります。
初期コストが抑えられるApproach S44を購入し、とりあえずサブスクなしで使ってみてPlaysLike距離(高低差情報)の必要性を感じたらサブスクを契約するのも一案です。
いずれにしろ6万円台、4万円台でGARMIN Approachシリーズの精度と高度な機能を使えるのはとても魅力的です。

最近の投稿

  • この記事を書いた人

さぶにく

ゴルフ場勤勤務経験のあるギア好きゴルフマニア。 クラブやギアなどゴルフにまつわる記事を自身の体験や経験をもとに発信しています。

-ゴルフギア
-,