センターシャフトパターのススメ

前回の記事でオデッセイのパターカバーのことを書きましたが、今回はパター本体の話。

ゴルフパートナーさんで新品なのに中古扱いで売っていたパター。
ヘッドはもちろんグリップにもシュリンクが巻いてあって保証書もついている本当の新品。
それが中古価格で売っていたのでおもわず買っちゃいました。

センターシャフトのパターは実はとっても打ちやすかった

それがこれ、ODYSSEYパター WHITE HOT RX #5CS センターシャフトのパターです。

初のセンターシャフトだけど、正直かなり良いです。

とにかく芯に当てやすい。
当たり前と言えばそれまでですが、シャフトが真ん中にあるので芯を意識しやすいです。
シャフトに当てるイメージで打つとほぼ芯に当たるのでとても簡単で、あれこれ考えることなくシンプルに振ればいいだけ。
それだけで芯にあたります。

それにインパクトの衝撃がダイレクトに伝わってくるので、芯に当たった時と外した時の差がわかりやすいです。

衝撃がダイレクトにくるので、距離感がつかみやすいです。

芯とシャフトがずれていると、インパクトがなんかボケた感じがして距離感がつかみにくかったのですが、
センターシャフトパターは、ボケることなくはっきりと衝撃が伝わるので距離を合わせやすいです。

これはセンターシャフトパターとは関係なくODYSSEYパター WHITE HOT RX #5CSとしての特徴ですが、
ソールがとても柔らかく打音も低めで打ち過ぎてしまうイメージがまったくありません。

オデッセイのカタログによるとホワイトホットRXインサートは、オデッセイの中で一番柔らかい打感で打音の低めの設定だそう。

たしかに普段使っていてるマイクロヒンジインサートよりも断然柔らかいです。

話をセンターシャフトパターにもどして、、、。

センターシャフトパターのメリット

• シャフトと芯が同一なのでとにかく芯にあてやすい。
• オフセットが無いのでターゲットに向けて構えやすい。
• インパクト感覚がダイレクトに手に伝わるので距離感がイメーイしやすい。

など。

センターシャフトパターのデメリット

• 芯を外すと球が左右に暴れやすい。
• シャフトが真ん中にあるためフェースが回転しやすい。
• スイートエリアが狭い。

など。

センターシャフトのパターは実は簡単なパターなのかも

センターシャフトパターのデメリットで、芯を外すと左右に暴れるってありますが、
それは他のパターでも芯を外せばカップから逸れるわけで、そういう意味ではどのパターにも言えることです。（程度の問題はあるけど）

スイートエリアが狭いのはたしかにそうだと思いますが、
センターシャフトパターはそもそもシャフトが芯と同一ライン上にあり、芯に当てやすいのであまり気にならないです。

超私的な意見としては、センターシャフトのパターは、初心者、上級者関係なく、オススメのパターだと思います。

野球のバットやテニスや卓球のラケットと同じで、自分の手の先に芯があるので、余計なことを考えずシンプルに打てます。

そもそもゴルフは、シャフトとヘッドがズレているから難しくなっているわけで、、、。

まっすぐならシンプル簡単なはず。（たぶん）

なんだかんだ言っても感覚的な部分がとても多い話なので、合う人合わない人がいて当たり前ですが、初心者には使えないとか上級者向けとかいったイメージだけで避けていたならぜひ一度試してみてください。

たぶん、考えが変わるかもしれませんよ。

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